突然自作キーボードにハマりHelixとHelix Picoを作った話 その2
Helix Picoを作った話
Helixを作った話はその1へ
Helixを作っていつも通りAの左のキーをEsc, Ctrl, 矢印キーに変えていた頃だった
天下一キーボードわいわい会なるものが開催されることを知った。 connpass.com
会自体は残念なことに定員が一杯だったりでTwitterで見守ることしかできなかったのだが、会場でHelix Picoが売られているという情報を入手した。
「これは週明けに遊舎工房でも売られるパターンでは🤔」と思い監視していたら、本当に在庫が復活していたので一瞬でカートに入れた。
Helix Pico (LED付き) を作る
買ったのはHelixPico キーボードキットの蛍光グリーン。その他、スイッチは赤軸、キーキャップは白の刻印キーキャップを買った。
更に、前回のHelixでうまく実装できて調子に乗っていた自分はHelix PicoにもLEDをつけることにした。
工具について
工具は前回と基本的に同じ。今回はリードベンダーが滅茶苦茶活躍した。使い方がわからなかったけどググったら公式の動画があった。
組み立て
組み立て方の説明書が入っていて簡単だった。 やっぱりHelix Picoを最初に作るべきだったのでは?と何度か思った。
以下、気をつけるところ
MOGE対策
Helixの二の舞とならないよう最初に端子を接着する。大事。最初にやった。
LEDはダイオードより先につける
Helixではダイオードを先につけたが、Helix Picoではダイオードは表面側にくるので先にLEDを付ける必要がある。
ダイオードとLEDをつけた後の図。ダイオードは表側だがLEDは裏から実装するので先にLEDをつけたほうが良い。
今回も240℃くらいで実装したけど大丈夫だった。途中で間違って4つ270℃ではんだ付けしてしまって1つ壊れた。*1
完成
かわいい
とてもかわいい
結論
LED付きHelix Picoかわいいしコンパクトだし簡単だしおすすめ!
次はキーボード配列について書きます。
*1:240℃なら絶対壊れないと言っているわけではないです